Top > 写真色々 > 車検通しました (2005年7月)
自動車検査独立行政法人(陸運支局とはもう呼ばないらしい)の相模事務所へ持ち込み、車検を通した。

手続き


2年前には無かった受検前の手続きが、リサイクル券の発券、払い込み、そして窓口への提示。
シュレッダーダスト料金と情報管理料金の合計で、6830円。
エアバッグ料金も無ければ、フロン料金も無い。
フロン料金が無いのはおそらく、R30が新車当時はエアコンがディーラーオプションだったので、メーカーとしてはエアコン無し車だったことが理由か。

検査開始

まず同一性と外観の検査。
今までにはなかったのが、走行距離を口頭で言わされるというもの。
車検の申請書類に自分で記入した距離を答えさせ、合致しているかどうかチェックしているようだ。

一通り終えて、コースへ入る前に、
「後で最低地上高、ばねの遊び、回転部分の突出(タイヤはみ出し)を見るから、一通り終わったら隣のコースに入って」
との個別指示が。


ちょっとでも「やってある」車両に対するチェックを、最近は強化している様子。
まあ、特に問題点は無いし、と、この時は気にしなかった。

まず通常の検査コースへ入る。
数年前から導入され始めたマルチテスターは、最初は戸惑ったが、慣れてみるとこちらのほうが検査も早く終わるし、最近はこちらのほうを気に入っている。

サイドスリップ、スピードメーター、前後ブレーキ(まとめて一度で)、サイドブレーキ、ヘッドライト、排ガス、下回り、の順に検査は進む。

意外なところで・・・

今まで毎回苦しんだライト光軸もウソのようにすんなりパスし、コースを出て、裏手にある小さめのコースへ。
最低地上高、ばねの遊び、と難なくパス。
ところが、予期せず最後にXとなったのが、フロントタイヤのはみ出し。
車軸を中心に、前方30度、後方50度がフェンダーに覆われていなければならない。 ところが、良く見ると、前方のそれが不足しているではないか。



さてどうしたものか

「リベットなど恒久的な方法でフェンダーを拡幅するように何かを付ければOK」、とは検査員の弁だが、まさかそんなコトしたくない(その場ですぐに出来るワケもない)。
アッパーマウントを内側へ寄せ、ネガキャンを付ければタイヤ上半分が隠れるのでイケるかな、とも思ったが、タイヤの下半分の出っ張りが逆に大きくなって新たな指摘の対象になりかねない。
そこで・・・


結果的に取った手段は以下(1)と(2)の併せワザ。
(1) キャリパーとホイールの干渉を無くすために入れてあった3mm厚のスペーサを取り去り、ホイールを内側へ引っ込める。
(2) フェンダー前半分を手で外側へ引っ張り、タイヤ前方が覆われるようにする。

キャリパとホイールが軽く擦れるガタゴト音を気にしながら検査員に見せて、無事合格。
バンパー後端が、だらしなく外側へ膨らんでしまった。 その場で何とかせざるを得なかったので、致し方ない。



無事に終了。 帰途に着く前に記念(?)撮影。


車検証には、車検前に申請書上に自己申告した走行距離165,000kmと印刷された。
「その他検査事項 (1)改造内容 懸架装置」とあるのは、1994年に自分で構造変更申請を出して取得したいわゆる公認。
これが今後は、車検の度に個別にチェックされるんだろう。

車検を機に外したフロントホイールスペーサ元々使いたくはなかったこともあり、どうせならこのまま無しでいきたくなった。

キャリパーハウジングの、鋳造時に出来た型割面の突起を軽くサンダーで削ったら、ホイールとの干渉は解消。
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