Top > 近代化 & モディファイ > フロントドアスピーカー取り付け・バッフル製作
このクルマを購入して以来、長年気になっていた、ドアのスピーカー跡。
ドア内の換気、ひいてはサビ防止のためには良かったのかも知れないが、せっかくある穴を再びオーディオ用として活用したい。
そこで、バッフルを作りスピーカーをマウントして、ダッシュボード内の貧弱なスピーカーとおさらばすることにした。


元の状態。


12mm厚のMDF板を2枚貼り合わせ、1枚のバッフルを作る。


貼り合わせ中。

と、ここで使用するスピーカーのサイズを変更する (16cm → 13cm) ことにしたので、バッフルを作り直し。
元々予定していた16cmのほうは、リアへ使ってしまったので。


サークルカッター、エアソーなどを駆使し、9mm + 9mm + 3mm の3枚のMDF板を切り出す。
これらを貼り合わせて、片側あたり合計で21mm厚。
厚みを大きく取ったのは、スピーカー裏のマグネットがドア内へ突き出させず、ドアトリムの加工も最小減で済ませるため。


形が完成。
裏側に設けたくぼみは、ネットワーク配線の仕込みスペース確保と、軽量化のため。
音質のためには、バッフルはホントは重ければ重いほど良いのだが・・・。
音質より整備性を重視し、ドアインナーパネルへは固定せず、ドアトリムの裏側からネジで固定するだけで済ますつもりなので、トリムに掛かる負担を抑えるために、あえて軽く。
バッフルと言うより、実体はスペーサといったところか。


ビニールレザーを貼り込む前に、取付穴を開けておく。
バッフルとドアトリムに共通の型紙を作り、双方に押しピンで位置をマーキングして、ドリルで穴開け。


バッフル表面にスポンジ板を貼り込む。 これは、スピーカーユニットがビニールレザー表面より若干沈み込んだ状態に仕上げるため。


続いて、ビニールレザーの貼り込み。
近くのショッピングモールの手芸品売り場でたまたま見付けた、薄手で伸びも良いものを使う。
ボンドG17をバッフル側面に塗り、表面が乾いたところで表面にレザーを押し当て、角部を引っ張りながら一気に貼り込む。


出来上がったバッフルをドアトリムへ取り付ける。 大きめのワッシャを介して木ねじ5本で裏側から固定。
木ねじの頭部、その他ドアインナーパネルとの間で浮きの出ている箇所にクッション材を適宜貼り付け、ドアへ取り付けた。
インパネからドア内へのスピーカーケーブル配線は、リアに使って余っていたフォステクスのOFCケーブルを使った。
ドア及び車体側のハーネスグロメットには、前オーナーがケーブルを通した際に開けた穴が既にあったので、スピーカーケーブルはそこをそのまま使って通した。


完成の図。
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