Top > 近代化 & モディファイ > ファイナル比 3.9 LSD
随分前に買っておいた中古のLSD。 4.1だと思っていたファイナル比は、開けてみたら3.9だった。
おまけに、OH覚悟だったのに程度はまだ良さそう。
オイルシール類だけ新調して、載せ替えてみることにした。


元のデフフランジ上のボディパネルは、噴き出したデフオイルでベットリ。


ブリーザ付近からも、何故かだいぶオイルを噴いていたようだ。
デフを降ろそうと、マウントの錆付いたナットを、ソケットレンチと延長鉄パイプで緩めようとしたら・・・。
コトの顛末はこちらで。


ようやく降ろした元のデフ。 LSDは勿論無しで、ファイナル比は4.1.


さて、こちらが長く保管してあった中古のLSD。 DR30ターボ用の、おそらくノーマル品。
オイルを殆ど抜いて保管していたのに、ドライブシャフトの穴に詰め物をしておいたのが幸いしたのか、中のギアとケース内壁は全体的に油分で艶々していて、状態は意外にも良好。


動かないようにフランジを押さえて、バックラッシュを測ってみたら、0.18とまだ大丈夫そうなのだったこともあり、OHはせずそのまま使うことにした。
元々自分でOHできる自身はあまり無かったので、一安心。


フランジ部のオイルシールを交換するためには、センターのナットを外すのだが、これが大変だった。
フランジを固定するためのレンチを自作し、やっとのことで緩める。


フランジは、ギヤプラーで引き抜く。
写真は取り忘れたが、この後サイドのオイルシールも交換した。

デフマウントブッシュの強化加工をした後、車両へ搭載。
走ってみると、ファイナル比を3.9としたおかげで、各ギアでのスピードの伸びが良くなった。 心配していたトルク感不足は感じず、こちらのほうがむしろ自然な感じに思えた。
今後のパフォーマンスアップに備えてという意味でも、やって良かったように思う。
LSDは、音が若干出るのは致し方ないが、路面のデコボコでハンドルを取られにくく、また直進安定性も良くなった。
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