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上を向いたフロントサスアーム

純正形状サスを組んで、40mm車高ダウンの公認を取った頃はまだ良かった。
現在の車高調整式にして、より一層下げたあたりから、意に反してコーナリング時のキレが悪くなった。
原因は薄々分かってはいたが、改めてフロントサスアームを覗き込んで見ると・・・


見事に上向き。
写真ではテンションロッドブラケットに隠れていて見えないが、ピボットとナックルアームボール中心とを結ぶ線が、見事に斜め上を向いている。 これを本来の斜め下向きに近づけたい。


我がHR30は、フロントストラットとブレーキ周り一式をDR30ターボのものに入れ替えてある。
元のHRと違い、DR30ターボでは、ロアアーム先端とブレーキロータとの距離が元々近く、逃げのためにバックプレートには最初から角穴が設けられているほど。


ロールセンターアダプター。 社外品にありがちな赤いアルマイト処理がされていたが、好みではないので、シャシブラックで塗装。
取説には、「これを付けるとロアアームがブレーキロータ或いはバックプレートに干渉する」、とあったので、仮組みしてみると、やっぱり当たる。


ブレーキロータとバックプレートを外して、ロアアームを見たところ。



あまりやりたくはなかったが、ロアアーム先端部外周のミミをサンダーで削り落とす。
地金が露出した箇所はシャシブラックで塗装。


バックプレートを仮組みしてみると、まだ当たる。


バックプレート側も下方へ穴を拡大。 これでロアアームとブレーキローターとの干渉は解消。


テンションロッドブッシュの組み換えと同時進行だったこの作業、ロッド長さとトー角を調整後、接地させて撮ったのがこの写真。
理想的とは言い難いが、当初の状態よりはだいぶマシになった。
走ってみると、ペースを上げるのにともない、旋回時の回頭性が若干改善されたのがわかる。
Copyright© 2001 - 2007 古賀 知憲 Tomonori Koga
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