Top > 近代化 & モディファイ > テンションロッドブッシュ自作 Part 2
今度はウレタンで

2003年に不要のバンプラバーで作ったブッシュ
なかなか具合が良かったのだが、3年を経てヘタリ気味になってきたのを機に、今度はウレタン製を試してみたくなった。
市販品は高いので、例によって自分で作ってみる。


元々中古だったせいもあるが、やはり常時圧縮という、本来想定されていない使い方をしたせいか、少しお疲れ気味の「バンプラバー改テンションロッドブッシュ」。


用意したのは、外径50mm、内径16mm、全長500mmのウレタンパイプ材。


これを、高速カッターで輪切りにする。 厚さは25mmとした。
切断の際の熱でカッターの回転は落ちて作業はやりにくいし、切り進んだら進んだでウレタンの粉が激しく散乱するので、この加工は健康には良くないと思った。


ボディに付くテンションブラケット側の穴径が22mmなので、片側2個のブッシュのうち1個は、異音防止のためそこへ入るボス形状が必要。
適当な径のホールソーと、ダイヤモンドカッターを取り付けたグラインダーを駆使して加工した。


最後に内径を17mmに拡大し、各部の面取りをして、ひとまず完成。


組み付けた状態。
取り付け時の圧縮量は、片側あたり、前後2個のブッシュで計4mm。
ロッドの長さは、M12ワッシャの増減で調整。 ロッドとロアアームのM10ボルトナットは、ジャッキダウンしタイヤに車重が掛かった状態で本締め。


同時に進行していたロールセンターアダプタの取り付けとロアアーム加工が終了した時点で、トーの調整。ブッシュを変えたことで、実質的なロッド長さが変わってしまったため。
ゲージは自作品。 こんなゲージでも、手間を惜しまなければちゃんとトー調整は出来る。

走ってみると、なかなかイイ感じ。
このテのウレタンは、耐環境性や弾力保持性が未知数なので、しばらく様子見だが、ダメになったらまた同じものを作ればいいか、というコトで。
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