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15万キロを超えた今までの間、フルード漏れを起していないのが不思議なくらいのパワステポンプ。
漏れる前に、と思い立ち、修理、じゃなくて前整備。


ポンプの裏蓋はスナップリングを外せば簡単に分解できたが、プーリーボルトは、思ったとおりプーリーを何らかの手段で固定しないと外せない。
右の写真のような工具を使った。

フルードタンクの取り外しは、タンク底部のボルトを抜くのだが、その頭の六角穴が何故かレンチのそれより僅かに小さく、はまらない。
ツールを自作して、取り外した。


リリーフバルブなど、諸々を取り出す。
ポンプのローターとベーンは、極めて綺麗な状態で、異常なし。


一番見てみたかったベアリングは、やっぱりもう怪しい状態になっていた。
プラーで抜き取り、新品を入れる。

組み立ての写真は、取り忘れた。
全てのシール類、ベアリングを新品に替え、組み立て完了。

エンジンを始動して、すぐに気づいたのが、アイドリング時の騒音が格段に静かになったこと。
「シャー」という感じの音が消えた。
ベアリング、やっぱりもう既にダメな状態だったようだ。
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