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バンを除くR30後期型では、DR以外の全車に装着されているサイトシールド。
フロントグリルとバンパーの間にある鉄板で出来た部品である。
バンパーの固定ボルトの頭と、ヘッドライトとバンパーの隙間を隠すためだけの、存在意義が薄い割には、形状も複雑で見るからにコストの高そうな部品ではある。
長年の風雪により、右側の固定点がサビで腐っていた。


手近にあった1mm厚程度の鉄板とM6ボルトで、欠けた部分を複製する。
組んでしまえば外からは見えない箇所なので、見栄えは二の次。
右の写真は、原状を保っている左側固定点。


接着剤では、浸水してまたサビると判断し、自作のバッテリー溶接機で点付けする。
塗装面がすぐ近くにあるので、スパッタがかからないよう、アルミフォイルで覆った。
・・・が、点付けとは言え、手短に作業を済ませたつもりでも、鉄を溶かすほどの熱がそばで発生するわけで、塗装面の下のパテが熱で沸いて、わずかだが表面がツブ状の肌になってしまった。
本来ならパテ・塗装をやり直すべきだろうが、取り敢えず見なかったことにする。


最後にPOR15でサビを塗り固めて完了。
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