Top > 修理 & レストレーション > ステアリング切れ角調整
August 1, 2009
どうも小回りが苦手過ぎる気が・・・

どうも小回りが利かないな、と前々から思っていた我がHR30。
そこで簡易的にステアリング切れ角を測りつつ調整してみることにした。

フロントだけジャッキアップし、R30共通の最大切れ角を示す線を描いた紙をタイヤの下に置いて、目視できる範囲で切れ角を確認しつつ作業開始。 固いスプリングで普段ほとんどストロークしないサスなので、車重が掛かっているのと変わりない状態であるはずと想定して。
ちなみにR30系の切れ角整備値は、内輪38度、外輪33度(いずれも最大値)。 以下、写真は全て左フロントタイヤ。


まずは直進状態で基準線をタイヤに合わせて紙を置く。

切れ角が足りないではないか!


そのままハンドルを右一杯に切ってみる。 左フロントの外輪としての切れ角は、おおよその目視ながら27〜28度しかない様子。 最大値の33度には遠く及ばない。 一体いつからこうなのか?
ちなみに自分では切れ角を調整したことは過去に一度もない・・・。


左フロントタイヤの外輪としての切れ角を規定するのは右フロント側のアジャスターなので、それを締め込んで、切れ角を約30度まで拡大してみた。 写真は撮っていないが、この状態で右フロントタイヤの内輪としての切れ角を見ると約38度と、R30系規定の最大値付近になった。
右アジャスターによる調整はこれでOKとする。


反対側も同様に調整。 写真は全て調整し終わった際の左フロント。 内輪としての切れ角は約38度。

確認・作業終了

最後に、左右ともに内輪としての切れ角が約38度に安定していること、左右のハンドル回転角が対称であること、ハンドルを一杯に切った時タイヤがタイヤハウス内のどこにも干渉していないこと、の3点を確認して、作業終了。
あくまで簡易的な調整なので、何か不具合があれば状況に応じて修正していく予定。
Copyright© 2001 - 2009 古賀 知憲 Tomonori Koga
All rights reserved.